2011年8月4日木曜日

志望理由書について

志望理由書には下記3つの問いがあります。

1.大学で何を学ぼうとしているのか、①過去の学習経験、②将来の展望、に触れながら、志望した学部(類)に関連させて述べなさい。(720字以内)

2.自分の学びたい学問領域に関わる書籍を一冊選び、概要を簡単にまとめた上で、自身の視点から論評しなさい。(720字以内)

3.なぜ慶応義塾大学の通信教育課程を選んだのか述べなさい(150字以内)


1番と3番は何となく出来そうなんだけど、2番が大変そうだな。
経済系の書籍は基本読んでると眠くなる・・・。
どちらかというと、FacebookとかGoogleとか、今あるITの巨大企業に成長した人たちが書いたエッセイだったりドキュメンタリー系の本の方が読み応えがあるんだけど、ちょっと今回の学問領域で問われていることとは違うな。

さて、ということで選んだ書籍は下記です。


書籍: 行動経済学 経済は「感情」で動いている
著者: 友野典男
発行: 光文社





この本を選んだ理由は3つあります。1つは昔から心理学に興味があり、ある状況下に置かれる人が、どのような心理で行動するのかが非常に勉強していて楽しい記憶があったから。
もう一つが、311後の消費者の購買心理が面白い様に経済に影響を及ぼしたこと。
これに関しての書籍をさがしていたら、行動経済学の専門家がこの方だったので選んでみました。慶應の方ではなかった(早稲田大学商学部卒、同大学大学院の後期過程退学)ので、論評し易いかなっていうのも結果的に、大きな理由の一つとして挙げられるのかな。

しかし、教授が書いた本を論評するというのもまた凄いな。自分の考えを書かないで、他人のことも書かない。だがしかし、面白くないと読んでも意味がない!と開き直って書くことにします。

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