2011年11月23日水曜日

勉強と会社の両立の難しさ

最近業務が多忙を極めて来ています。
レポートの提出もだが、レポートの為の勉強もしなければならない。
しかし、原点に戻ってみると、本来入学を決めたのは自分がやりたい勉強をするのであって、学位取得を優先するべきではない。学位を優先するのであれば、そもそも実学になることは少ないのではないか。自分が必要とする学問を学んでこそ、その先にある実際に役立つ学問になるものだと思う。

時間は掛かれど、学びたい学問の専攻を優先するべきだと最近強く思う。

学習計画は無理の無いように行えと慶應入学時に頂いた学習の手引きにもあった。
とは言え、それに甘んずること無く少し厳しい状況に自分の身を置いてこそ厳しい卒業への道が見えてくるのだと思う。

今月中に、敢えて2科目のレポートの提出を目標に勉強をしようと思う。
慌てて叩き込むことはしないが、時間のマネジメントを行いながら、課題に取り組むことにします。勉強と会社の両立は、将来的なマネジメントへ大きな糧になると信じてやっていきます。

2011年11月4日金曜日

2011年レポ 改訂・法学(憲法を含む)

2011年10月入学です。早速レポートの課題提出に取りかかりたいと思います。

今回の課題の出題内容は下記の通りです。

1.「公法・私法」という法文類をもとに「社会法」の内容をまとめなさい。
2.法と道徳の関係について具体例を示しながら説明しなさい。

1のポイントとしては先ず公法と私法の区分をしっかりと抑えた上で、社会法とは何ぞや?ということをまとめて行けば良いのかなと思っています。また、公法と私法の「区分」については色々と学説があるそうです。しかし、テキストでは法律関係説が現代の区分方法として適切だと書いてあります。ただ、テキスト文中にこうあります。

国家法の立場からすれば、公法といい、私法といい、いずれも法としては実質的に異なるものではない。

そのあとに続いてこうも書いてあります。

すなわちそれは、論理的・先験的区分ではなく、技術的・制度的区分であるといわなければならない。

つまるところ、公法と私法は同じもだが、敢えて区分するならば技術的、制度的な部分で公法と私法の区分は行わなければならない。ってことか。じゃぁ技術的、制度的区分って具体的に何よ?っていうのを参考文献漁って調べてまとめて、それを基に社会学をまとめるとしよう。

2が難しい。法と道徳の関係っていっても幅が広すぎる・・・orz
最近では中国の幼児ひき逃げが具体例の中でも当てはまるかもしれない。道徳での「殺すなかれ」の教えには、根底で人を敬愛しろっていうのがあるんだと思う。でも、殺せば1,500ドル、殺さなければ1,500ドルの10倍以上の罰金の支払い。っていう中国の法律は道徳と法の関係性、若しくは元来人間が持っていなければならない道徳的「命の大切さ」を法律によって無視している。まさに「悪法も法なり」という言葉がぴったりな事件だと思う。ここでの論点でズレてはいけないのが、法律も道徳や習俗によって否定されることもあって当然で、そんな時にはちゃんと考えて、より良い法律に変えて行かなければならない相互関係を持っているということなんだと思う。

今回の課題はかなり自分にとっても法学と道徳というものを考えさせられたものでした。
上手くレポートをまとめて、提出したいと思います。

2011年11月3日木曜日

学習計画 -総合教育科目-

総合教育科目
3分野科目◇(32単位)


人文科学分野:(2科目6単位)
論理学    (4単位)テキスト
歴史西洋史 (2単位)スクーリング


社会科学分野:(2科目10単位)
政治学    (4単位)テキスト
経済学    (6単位)テキスト・スクーリング


自然科学分野:(4科目16単位)
数学(基礎) (2単位)スクーリング
数学(微積) (2単位)テキスト
数学(線形) (2単位)テキスト
心理学    (2単位)スクーリング
統計学    (4単位)テキスト
生物学    (4単位)テキスト


必修外国語◇(8単位)
英語1    (2単位)テキスト
英語2    (2単位)テキスト
英語3    (2単位)テキスト
英語4    (2単位)スクーリング


選択外国語◇(4単位)
ドイツ語1   (2単位)テキスト
フランス語1  (2単位)テキスト


保健体育◇(4単位)
保健衛生  (2単位)テキスト
体育実技  (2単位)スクーリング


総合教育科目 合計48単位